マグロの漬けとは?

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コラム

マグロの漬けとは?

2021/11/22

魚料理店に行くと、必ずと言っていいほどメニューに載っているのがマグロの漬けで、好きな方も多いのではないでしょうか。
今回は、マグロの漬けについてご紹介します。

マグロの漬け作りのコツ

マグロの漬けを作るには、コツがあります。

漬けとは調理方法のこと

漬け物や浅漬けといった言い方からもわかるように、漬けとは調理方法のことです。
現在のように冷凍技術が発達していなかった時代に、魚介類をいかにして保存するかを考えた末に生まれた保存技術で、マグロだけでなくカツオやハマチなどでも行われます。

マグロの漬けの作り方

マグロの漬けは家庭でも簡単に作れますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
調味料は醤油と酒、みりんを加えることもあります。
これに昆布とマグロですので、非常にシンプルですね。

下ごしらえで使うバットなどに、あらかじめ混ぜておいた醤油と酒を入れ、マグロと昆布を交互に敷いたら、10分から15分ほど待ちます。
甘味が欲しい場合は、醤油と酒にみりんを加えましょう。
また、昆布の旨味をより引き出したい場合は、マグロと交互に敷くのではなく、調味料を作ってその中に昆布を入れ、
あらかじめ漬け用の調味料を作っておくと、昆布のだしと相まってさらに美味しくなります。

調味料の分量

マグロの漬けは、自分好みの味になるよう、調味料の量を自由に変えられるのも魅力です。
ただ、初めて作るのに分量の目安が分からないと困るという方もいらっしゃるでしょう。
一般的には、マグロ200グラムに対して醤油大匙3、酒大匙2、みりんを入れるなら大匙1杯半がおいしいとされています。
何度も作っては自分好みの分量を探るのも、マグロの漬けの楽しみではないでしょうか。

まとめ

マグロの漬けは魚料理店でも人気のメニューですが、作り方が分かれば家庭でも簡単に作れる料理です。
自分好みの味わいに仕上げられるのは、家庭で作る一番のメリットと言えますね。
当店では、希少なホンマグロを漬けにしたひつまぶしをご提供しております。
数量限定ではありますが、ぜひ一度ご賞味ください。